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眼の健康を保つために参考になる秘訣や、上記の原因などを掲載しております。
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視力回復の方法として目によいとされている、ツボを刺激してみる方法をご紹介します。ツボマッサージは、科学的に効果があることが証明されているわけではありませんが、手軽にできる方法ですし、何よりコストは全くかかりませんから、ぜひ試してみてください。

ツボマッサージは1日や2日で効果が現れるものではありませんので、1日2回程度を継続して続けることが肝要です。ただし、万一ツボの刺激を不快と感じるなら、続けない方が賢明かと思います。

ご紹介する前にいくつかの注意点があります。
・眼球を強く刺激したりしないこと。
・ツボマッサージを行う時は、清潔な手を心がけること。
・ツボマッサージは目は閉じて行うこと。

天応(てんおう)のツボ:近視・遠視・乱視・目の疲れに
ツボの場所:まゆ頭から3mmほど下の眼窩(がんか)の内側の少しへこんだところにあります。

両手の親指の腹をツボにあて、親指以外を弓状に曲げ、円を描くように押しもみします。8回を1つのサイクルにして8回、合計64回行います。

太陽のツボ:近視・遠視に
ツボの場所:こめかみの部分です。

左右の親指以外の指を軽くにぎり、親指で太陽のツボをおすと同時に、人差し指の側面を使って眉の辺りを4回、今度は目の下側の骨の上側を4回こする。(決して眼球を強くおさないこと)これを1サイクルとし、8回で合計64回行います。

四白(しはく)のツボ
ツボの場所:黒目の2cmほど下

左右の人差し指で四白のツボをおさえ、親指をあごの下へそえ支える。人差し指の腹で円を描いてツボの押しもみを8回、今度は反対の円を描いて8回行います。8回をひとつのサイクルとして8回、合計64回行います。
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「視力回復にはブルーベリーを」・「ブルーベリーには疲れ目に効果がある」などとあちこちの広告媒体で宣伝されていますので、記憶の中にある方がたくさんいらっしゃると思います。

ブルーベリーが目によいとされるのは、アントシアニンという成分が含有されているからです。アントシアニンは、ブルーベリーなどのベリー類や黒豆の皮、ムラサキ芋などに含まれるフラボノイドの一種です。

そのアントシアニンが目にどのように関係しているのかというと、人間の網膜にあるロドプシンという見るために必要不可欠な物質の再合成に寄与しているからだとされています。


とはいっても、アントシアニンが人間の口から摂取され、吸収されたものがどれくらい視力回復や目の疲れに有効に働くのかということは、いまのところはっきりとは分かっていません。

ルテインは人体では網膜にだけ含まれている成分で、ホウレン草の多く含有されています。ルテインは目に入る有害な光線を吸収したり、活性酸素によって起こる網膜の変性を抑制する力があります。

また、ルテインには白内障を予防したり加齢黄斑変性症の治療に効果があるとされています。アントシアニンにしろルテインにしろ過剰に期待するのはよくないとおもいますが、人間に必要な栄養素ではありますから適切な量を摂取することが大切です。
飛蚊症(ひぶんしょう)とは、目の前に黒っぽいつぶ状のものや、虫みたいなものが飛んでいるように見える症状です。明るいところで白いものを見るときなどに気が付きます。


我々の眼球には硝子体という透明の部分があります。その硝子体がにごった状態になってしまうことにより、影となって目に映ってしまうため、虫が飛んでいるように見えてしまいます。

この飛蚊症という症状は加齢により起こることがほとんどといわれ、心配のないものだとされます。誰にでも飛蚊症になる可能性がありますが、起こってしまったとしても、気になる人もいれば気にならない人もいるというのが現状のようです。

以上のように、ほとんどの場合が加齢によるもので気にする必要がない症状ではありますが、出血が原因で飛蚊症の症状がでるなど、他の目の病気が隠されている場合もありますから、念のため眼科の受診をしておいた方が安心できます。
糖尿病は不名誉ですが、失明原因の第一位です。糖尿病は運動不足や暴飲暴食などが原因になって、すい臓のβ細胞が分泌するインシュリンの分泌が不十分な状態が慢性的に続く疾患です。


ではなぜ糖尿病が失明につながってしまうのでしょうか?糖尿病では血糖値が上がってしまいますが、この状態が長年にわたって続いてしまうと、小さい血管にやぶれやつまりが生じてしまいます。

網膜にある小さな血管も例外ではなく、血流の障害がおき糖尿病性網膜症を起こしてしまいます。

糖尿病性網膜症は初期・中期・後期と進行しますが、恐ろしいことに中期までは、ほとんど自覚症状がありません。後期になってはじめて視力が低下するという症状がでてきます。

しかし、後期にまで進行した状態では現在の医療技術を駆使しても、失明してしまう危険性が非常に高いというのが現状です。ですから、糖尿病の診断を下されたのなら、眼科の受診も行うということがとても重要なことになります。
白目の部分が黄色く見える方がいます。子供のころにはみんな澄んだ瞳をしているわけですが、この黄ばみは中年以降の方に多く見られます。皆さんもきっとそう感じたことがあるのではないでしょうか?


しかし、もともと白目はなぜ白く見えるのか不思議ですね。白目の白色というのは、実は強膜が見えているのです。子供のときには強膜が薄いので、白く澄んだ色をしていますが、中年以降になると強膜がだんだんと厚みを増すことによって、黄色く見えてくるようになるというわけです。

ただ、白目が黄色いだけではなく、網膜の横に黄色いものができる場合があります。これは瞼裂斑(けんれつはん)とよばれるもので、大半はそのまま放置しておいても問題がないものです。

この状態が進行して黒目に白目がかぶさったように大きくなってしまったものは、翼状片とよばれます。この症状は高齢者に多く、実に高齢者の約20%に見られる症状です。翼状片の場合にも放置しておいて構いませんが、異物感が強くなったり充血がひどいときには、点眼などの治療が必要となります。翼状片は自然に改善されるわけではなく、根本的に治すには手術が必要です。
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